7)お勧めの情報発信媒体と発信のコツ

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① ブログ
ブログは情報を公開しながら、
ストックしていくうえで、最適な媒体です。

しかもそれぞれのページが検索エンジンに表示されます。

例えば、「ブログの情報発信のコツ」
というタイトルで記事を投稿すると、
「ブログの情報発信のコツ」という
言葉で上位表示しやすくなります。

どれだけ上位表示するかは、
記事の内容の良さやライバルの多さなど
様々な要因で順位が決まります。

ここで上位表示して、
その言葉での検索数が多いと、
アクセス数が増え読んでくれる人が増えるわけです。

「いいね!」や「読者数」が増えると嬉しいものです。

コメント欄ではより詳しく
読者の反応を知ることができます。

記事内容に対するポジティブな「コメント」が
付き始めたらしめたものです!

読者の感想を直接知ることができるし、
相手とコミュニケーションを取ることができるので
ポジティブな「友達」が増えます。

最初のうちは無料ブログを利用することをお勧めします。

これですと、完全無料で登録後すぐに始めることができます。

無料ブログの中では
アメーバブログ(アメブロ)が利用者数が多いうえ、
機能が充実
しているのでお勧めです。

アメブロには、アクセス解析が付いており、
1日ごと時間ごとにどれだけのアクセスがあったかのとか、
ページごとのアクセス数、
どんなキーワードで検索した人が見に来たかなどがわかります。

ただしアメブロは基本的に商業利用禁止です。

ですから、単なる情報発信だけであれば良いのですが、
セミナーに集客したり、
モノを売ったりする
などの商業利用する場合は使用できません。

商業利用する場合は、FC2やseesaa、ライブドア
などの無料ブログを利用しましょう。

② フェイスブック
フェイスブックは基本的には
交流が目的の人が多く利用していますが、
近年ではビジネスでの使用も増えています。

投稿内容はタイムラインとして流れてしまうので、
古い投稿は見つけにくいですし、
それぞれの投稿が検索エンジン上で
表示されることはほとんどありません。

ですから、情報をストックさせるものではなく、
リアルタイムな情報を流していくのに適しており、
読者からの反応もブログより早いです。

リアルで会った人と交流を続ける場合に
フェイスブックを利用する場合が多いです。

実名での登録が原則ですので、
匿名でできる媒体と比べると、
安心感があるし、
情報の信頼性も高いといえます。

友達は少ないよりは多い方が良いものの、
闇雲に増やすことはできません。

知人ではない人に友達申請するのは禁止ですので、
ネット社会とはいえやはり
リアルでの知人や友人の数が影響します。

先ほど検索エンジンに
個々の投稿が表示されることは
ほとんどないと説明しましたが、
個人ページのトップページは表示されます。

ですから新しい投稿はすぐに表示されることになります。

フェイスブックの便利なところは、
様々な機能を無料で利用できるということです。

趣味、サークル、ビジネス向けで情報発信できるのが
フェイスブックページ」。

イベント、催し物、セミナーなどで利用できるのが
フェイスブックイベント」。

限られたコミュニティ内だけで使用できる
フェイスブックグループ」があります。

フェイスブックは他のSNSと比べて
情報の信用性が高い
こともあって、
検索エンジンからは好まれています。

ですから個人ページのトップページは氏名で、
フェイスブックページはそのタイトル名で上位表示しやすいです。

ですから、フェイスブックページでは
上位表示したいキーワードを入れたタイトルにすると、
検索エンジンで上位表示して
多くのアクセスを生む可能性があります。

ただし、あまり激戦の一般的キーワードでは難しいため、
地域名入りとか
あまり一般的に使用されていないキーワードでの
上位表示を狙う方が成功
します。

③ ツイッター
ツイッターはフェイスブックと同じく、
リアルタイムな情報を流すのに適しています。

基本的に短文投稿が特徴なので、
内容の質が求められるわけではなく、
フェイスブックより気楽に投稿できる性質を持ちます。

検索エンジンには、
個人のトップページは表示されやすいですが、
個々の投稿は表示されにくい
という点でもフェイスブックと同じです。

プライベートな交流に向いていますが、
ビジネスで使用されることは
企業の情報発信やサポートで
使用されることがあるだけです。

あなたの周りの友達で
ツイッターユーザが多ければ
特に利用価値があります。

④ ライン
ラインをSNSの範疇に入れると、
ラインは今日本で最も多く利用されているSNSです。

ただし、フェイスブックやツイッターと違うのは、
個人間の電話やショートメール(チャット)で
利用される場合が多いということ。

親しい知人や、限られたグループ内で
コミュニケーションをとるのに向いています。

不特定多数に情報発信をするものではありません。

当然、検索エンジンに表示されることはありませんし、
情報を整理して蓄積できるものではありません。

また、Line@の機能は店舗ビジネスなどでよく使われます。

これは、アカウントに登録してくれた人に対して、
メッセージを同時一斉に配信できるものです。

⑤ ユーチューブ
あなたもきっとユーチューブで動画を見たことがあるでしょう。

ただご自身で動画を投稿しているという方は多くないでしょう。

SNSに文章を投稿するのと比べると、
動画投稿はハードルが高いといえます。

ただ以前ならともかく
今ではスマホで簡単に動画が撮れ、
すぐにユーチューブに投稿することができるので、
やろうとさえ思えば簡単にできることです。

1分間の動画が持つ情報量は、
本200冊、3600 のWebページに相当すると言われています。

それだけ動画が持つ情報量は膨大で、
多くの情報を伝えられるということです。

しかも、文章を読みたくないという人は多いですが、
動画だったら誰もが見ます。

もしあなたが行いたい情報発信が文字で表すより、
動画のほうが適しているのであれば、
動画を利用しましょう。

例えば、音楽やダンス、パフォーマンス、
スピーチなどは動画に適しています。

他にペットやスポーツ、お祭り・花火などのイベントなどもそうです。

ユーチューブでは、再生回数が爆発的に伸びて、
一気にスターや人気者になる例がたくさんあります

非常に爆発力がある媒体です。

あなたもそのような動画を提供できるようであれば、
ぜひチャレンジしてください!

また、「ユーチューバー」として
生計を立てられるほど稼いでいる人もいます。

これは決して簡単なことではありませんが、
副業程度の収入を得ることは十分に可能性があります。

収入はほぼ再生回数に比例しますので、
面白い動画を投稿すれば思わぬ報酬を得ることができるでしょう。

情報を発信できる媒体は、
それぞれの特徴があり、
求められている情報の内容や質、量が違っています。

ぜひその特徴を踏まえて活用してください。

そうすれば、読者の反応が良くなり、
利用が楽しく収入にもつながりやすくなります。